海外に住んで分かること
個人の意見が尊重される。
ボートの記事でも書きましたが、ドイツ人はと言うか、日本人以外は?自分の思ったこと、意思をはっきり相手に伝えます。もちろん、日本の相手の気持を汲む(くむ)ことや不快感を与えないようにすることなど個人的には好きですし、それが世界の常識ならもっと穏やかなに過ごせるかなとも思います。逆に言えば、日本では自分の意思を相手にはっきり伝えなかったがために、相手との考え方の違いや人に迷惑をかけないように生活するのはある一定の地点を越えるとストレに変わります。ドイツでもストレスを感じることもありますが、日本にいるときに比べたらどうってことは無いってレベルです。
色んな人がいる
※デリケートな内容ですが、個人的な見解であり差別ではなく事実を述べているつもりです。
ドイツ・ヨーロッパには様々な国の人が住んでいます。日本でも最近は様々な国の人を見かけますが、多いのは朝鮮人(南北)や中国人(すべての地域)とその子孫ぐらいでしょう。ドイツにももちろんアジア系(特に中国人)はいますが、やはり陸続き、移民政策などによって本当にいろいろな国の人に出会います。自分自身、ドイツ語学校に行っているので、そこにはもちろん先生以外のドイツ人はいません。ちなみに、語学学校に来ることができている人たちは難民ということではなく、ほとんどが移住・就労・進学目的または、以下の地域でも裕福な家庭の人たちです。遠くは南米、情勢不安な中東、失業率が高い東欧(旧ソ連系)、中国共産党支配地域や侵略地域の人など、その人達の話を聞いていると本当に日本は平和でなんて恵まれている国なんだと思います。日本に生まれて、成長できて良かったと思うレベルの話を聞くこともあります。また、トランプ政権になって、南米からの移民流入をコントロールしているので、ヨーロッパにも流入しているようです。だから、反トランプの人が多いです。自分は真っ向から反対した意見を言いますが笑『他の国に干渉するのは良くないと思うけど、自分の国を守って何が悪い』って。
ドイツに来て、もちろんドイツのことも好きですし、知れば知るほどドイツにも愛を感じます。だけど、それ以上に思ったことは日本のことがもっと好きになる。日本のことをもっと知ろうと思うようになったことです。だけど、これは日本に生まれて、育ったからそう思えるのであって、生まれた時から国の情勢が不安、人権侵害、扮装などがおきている国の人たちはそんなこと思えないから他の国に逃げてきているのであるのですから。
結論をいうと
どこの国にも良いところ悪いところがあり、海外に住むと考え方の視野がとても広がることです。これは、絶対に旅行では感じることはできないし、もちろん日本に住んでいても理解することはできません。これは個人的な感想かもしれませんが、日本のことが大好きになり、興味を持つようになります。そして、日本人に生まれたことに感謝しようって感じるようになりました。
2 thoughts on “海外に住んで分かること”
古米くん!
ご無沙汰しています。福井の重田です。
ドイツでの頑張りをいつも拝見しています。
とても充実した素敵な毎日が過ぎているのを嬉しく思っています。
もっともっとボートを好きになって、日本に戻って来てくださいね!そして、古米くんたちのようにボート競技を始めた若い世代にたくさんのボートの魅力を伝えてくれることを心から願っています。
また会える日を楽しみにしていますね。
突然のメールをお許しください。がんばって!
お久しぶりぶりです。お元気ですか?
いつもご覧いただきありがとうございます。
何から何まで新鮮で、充実していないことが無いぐらいです。(最近やっと慣れてきて、日本にいる時と同じ様に生活できるようになってきました。)
もちろん、いずれは自分も日本のボート界に貢献できればと思っています。
これからもよろしくお願いします。